地域交流
地域とともに歩む大学づくりをめざして
本学は平成29年4月に開学した新設の単科大学(看護学部看護学科)です。本学の柱となる活動は、看護学の教育と研究であり、私たちは地域に貢献する看護師が次々と育って、岩手県およびその周辺の地域で活動するようになるように努めます。それと同時に、あるいはそれに伴って、私たちは、地域の看護師・保健師また一般市民のみなさまと交流し、臨床現場のみなさまの声、地域の住民のみなさまの声を聴き、教えていただきたいと思っております。また、ささやかではありますが、私たちの人的資源や保健医療の教育研究に資する物的資源を可能な限りみなさまにも使っていただきたいと考えております。
こうした交流は本学の学生にとりましても、よい学びの機会になると期待しております。本学は専属の医療機関をもっておりませんので、地域交流の機会にみなさまと少しでも接する機会があることはとても大事であると考えております。
そこで、岩手県最大の都市であり、交通の便もよい盛岡駅西口から5分の距離であるという利便性を活かして、地域のみなさまや保健福祉医療分野の皆さまとの交流を次のように計画しております。
以上の活動を通じて『地域とともに歩む大学』として、尽力していく所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。