看護学部教員紹介

Faculty of Nursing

在宅看護学・助教阿部 鮎美

主な担当科目

早期体験実習、基礎ゼミナール、地域・在宅看護実習Ⅰ、地域・看護援助論、保健医療福祉連携論、地域・在宅看護技術論、地域・在宅看護実習Ⅱ、総合実習、卒業研究ゼミナール

学生へのメッセージ

本人や家族の思いを尊重し、地域における様々な療養の場で望む暮らしが続けられるよう支援できる看護を一緒に学んでいきましょう。医療・福祉現場での経験をお伝えすることで、病気や障害をもちながら地域で暮らす本人とその家族を支える看護の理解にお役に立ち、在宅看護に興味を抱いていただけたら嬉しいです。

最終学歴 岩手保健医療大学大学院看護学研究科
学位 修士(看護学)
主な研究業績
(最近5年間)
【事例執筆書籍】
  • 阿部鮎美、「要介護3の夫の介護負担を軽減し、なじみの人と自分時間をつくる」,地域支えあいマップを活用したケアプランづくり,第一法規,高室茂幸著 奥田亜由子編,2025年3月.
  • 阿部鮎美、「外傷性硬膜下血腫:ピアスとネイルケアでおしゃれして、長女とショッピングを楽しむ」,目標指向型 介護予防ケアプラン 記載事例集,日総研,高室茂幸、奥田亜由子著,2024年3月.
【著書】
  • 「娘を亡くした認知症高齢者の独居の意思を尊重した事例」,認知症者の最善を考える―事例で学ぶ「臨床倫理検討シート」を活用した意思決定支援Part4事例で学ぶ「臨床倫理検討シート」を活用した意思決定支援,看護技術,2022年5月.
  • 「特定事業所加算を取得してケアマネの専門性を発揮していこう」,月刊ケアマネジメント4月号,2021年4月.
【学会発表】
  • 介護支援専門員が求める多職種事例検討会の運営方法「わかる事例検討会WEBせんだい」参加者に焦点をあてて,大沼由香、赤間由美、太田ゆきの、内藤恵介、阿部鮎美,第29回日本在宅ケア学会学術集会,2024年8月.
  • 「わかる事例検討会」によるオンライン多職種事例検討での事例提供者と参加者の学び,阿部鮎美、小野寺伯子、太田ゆきの、大沼由香,第22回日本ケアマネジメント学会,2023年6月.
  • 発達障害者の家族支援について ~多職種事例検討会による気づき~,工藤遥平、松坂美希子、千島真希、小野寺伯子、阿部鮎美、大沼由香,第4回日本伝統医療看護連携学会,2022年,11月.
【報告書】
  • 主任介護支援専門員におけるグループ・スーパービジョンの実践的課題~事例検討会との比較を通じて~,阿部鮎美、鈴木智之、酒井清子、照井孫久、野村豊子,一般社団法人日本ケアマネジメント学会助成事業における調査研究,2024年3月.
主な所属学会 日本在宅ケア学会/日本在宅医療連合学会/日本ケアマネジメント学会(代議員)/日本看護福祉学会/日本アドバンスケアプランニング研究会/日本ホスピス・在宅ケア研究会
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