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在校生・卒業生・教員の声

在校生の声

安藤 優哉さん(3年)
宮城県仙台第三高校出身

学びを支えてくれる
最新で充実した環境設備が魅力です。

駅に近くアクセスがいいことはもちろん、新しい大学なので最新の設備が整っていることも魅力です。タブレットの教科書は持ち運びやすく、どこでも気軽に分からないことを調べられますし、看護技術を動画でも学べるので理解が深まります。最新のシミュレーションモデルは、さまざまな看護シーンに対応していて、実際の看護場面を想像でき、実習前にしっかりと技術を身につけられます。


細川 理加さん(4年)
岩手県・盛岡白百合高校出身

知識・技術を学ぶ意欲が高まる
講義と実習が充実。

1年次の5月に早期体験実習があり、実際の医療現場にふれることで、看護師になりたいという自分の夢を再確認し、自分はどのような看護師になりたいのか、そのために何を学ぶべきかを考えることができ、その後の学習のモチペーションにつながりました。先生方からは、実際の医療現場の話をしていただけるため、より現場をタイメージして講義を受けられるのも魅力です。


松倉 紗蘭さん(3年)
青森県立八戸東高校出身

手厚いサポートで不安や悩みは即解決!
安心して学べる環境です。

県内全域の多様な病院や施設で、実習経験を積むことが出来るため、それぞれの地域での役割や機能について学ぶことができます。実習は担当教員による動向と指導がありますし、フォローアップ学習支援もあり、常にサポート体制が充実していると感じています。また、1年次から国家試験対策が行われていて、試験模試や対策講座、国家試験問題WEBシステムで過去問題や模擬問題を受けられるのも心強いです。


山崎 奈央さん(4年)
岩手県立釜石高校出身

患者さんのためにできることが増えていく
喜びの4年間。

生まれ育った岩手県の医療に貢献できる看護師になりたいと、本学を志望しました。講義で学んだことを学内演習で練習して自己研鑽を繰り返し、実習で実践することで、着々とレベルアップしていくことに喜びを感じています。勉強はもちろん、生活面も相談できるアドバイザー制度もあるので、充実した日々を送っています。

  

卒業生の声

教員の声

幅広い層の健康間題を支援

成人看護学

准教授 石井 真紀子

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看護はその人の回復する力を信じて寄り添う仕事です。なかには障害を抱えたままの生活を余儀なくされる方や人生の終末を迎える方もいます。看護に必要な「人」「健康」そして「病」や「誕生」「死」を理解し回復や安寧に向けた援助を展開するためには、それなりの知識と技術の修得が求められます。でも、大変なことばかりではないのです。患者さんやご家族から感謝やねぎらいの言葉をいただき、それが達成感となり人の役に立てる喜びをもたらします。「やりがい」は看護職としてあるいは人間としての成長につながります。4年後には看護職として本学から巣立てるよう、環境や体制を整えて皆さんの入学を心からお待ちしております。

PROFILE

陸前高田市出身。常磐大学大学院人間科学専攻科修了(人間科学修士)。岩手県立宮古病院・中央病院で看護師を経験し岩手県立大学看護学部講師、岩手医科大学附属病院高度看護研修センター主任教員、岩手保健医療大学講師を経て2021年4月より現職。

対象者が願う療養生活支援を学ぶ

在宅看護学

教授 大沼 由香

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地域包括ケアシステム構築により、治す医療から癒やす医療・支える医療へパラダイムシフトが起こり、在宅看護学が注目されています。在宅看護学とは、様々な健康状態にある人を対象に、生活の場における看護を学ぶ科目であり、対象者と家族への支援の他、ケアマネジメントや多職種連携についても学修します。大学生として、患者さんと「人として出会う」気持ちを大切に学んでほしいと思っています。そして、授業や実習、ゼミやサークル等に主体的に参加して、様々な経験を楽しんでください。学びと出会いは一生の宝物です。皆さんとの出会いを楽しみにしています。

PROFILE

弘前大学大学院医学研究科修了、博士(医学)、看護師、助産師、社会福祉士、介謹福祉士、主任介護支援専門員。仙台赤十字病院、地域包括支援センターを経て、弘前医療福祉大学保健学部講師~准教授、2019年より弘前大学大学院客員研究員、2021年4月より現職。

地域で生活する全ての人のために

公衆衛生看護学

教授 鈴木 るり子

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時々刻々と変化する今の時代、住民の命・健康を守るために保健師に求められることは、未知との遭遇の中でいかに住民が必要とする支援・政策を展開していけるか、ということにあります。それが、地域を丸ごと看護するダイナミックで壮大な公衆衛生看護の魅力でもあります。そして、私が保健師の実践の中から感じたことは、保健師は住民に育てられ、そして、住民と共に育つということです。本学の保健師課程は、本学の特色ある看護師教育を基礎としながら、常に住民を身近とし、実践力を身につけることができるカリキュラムとなっています。ぜひ、本学の学び舎で全力を傾けて、看護の未来を紡ぎだしませんか。期待しています。

PROFILE

社会福祉学修士。2006年から岩手看護短期大学で教授として16年間勤務。2022年から現職。保健師として、北海道別海町・京都市伏見保健所・岩手県大槌町に勤務。東日本大震災被災者の健康状態に関する調査及び岩手県における被災者支援を目的とした大規模コホート研究(厚生科研)に研究分担者として従事。